手回し携帯振動台を使用し,様々な条件で周期を測定し,その構造の特性を知る。
1.自由振動実験
振動台に振り子バネを固定し,錘を取り付け指で引っ張り,ビデオカメラで撮影し
10往復するまでの時間を測定し,周期を求める。また錘は,25g,50g,,90gの3パ
ターンで測定し取り付け位置も22cm,18cm,15cm,11cmで行う。
2. フレームによる実験
振動台に二階建てフレームを固定し,各構造別に周期を測定し,もっとも有効な
構造を調べる。また免震装置を取り付け,ビデオカメラで撮影し,取り付ける前と
,どう変化しているかを調べる。