寛文六年四月三日 1661 本町亀谷池ノ入焼失 享保十年正月 1725 本町裏ヨリ出火久保町侍屋敷百軒類焼 明和四年四月九日 1764 松岡町出火郭内エ焼入士家二百一軒 町屋五百四十四軒(若宮町本町亀谷町)焼失 「時節や焼失の程度で御下ヶ金、小間口一間一石無利子十年賦」 七年二月十三日 1770 本町出火町屋二百三十九軒類焼 寛政七年正月二十五日 1795 本町渡辺太平ヨリ出火亀谷町マデ百三十五軒 焼失 享和三年十一月 1803 本町頭ヨリ出火八十軒焼失 文化四年 「防火の備 水桶の常備、足軽による見回り」 文政三年四月二十二日 1820 町内類焼 七年 「文政御条目」 「五人組五組を単位に金二両下附、基金にし罹災の折り互助」 天保三年 「町火消組編成」 万延元年三月八日 1860 本町出火六十余戸焼失 慶応二年三月 1866 亀谷関屋方ヨリ出火同町並二本町大半二百余 戸焼失 明治八年 1875 本町・亀谷大火、松岡類焼 二十四年 「町条例による消防組」 大正七年四月二十日 1918 本町大火、汽車の飛火により本町・亀谷・池 の入など四百六十戸焼失 十三年 「防火貯水槽十五ヶ所設置、警報機設置」 昭和四年 「上水道完成、本町に地下貯水槽(石造<20t)」 十九年四月 常備消防部設置 三十年以降 町村合併に合わせて消防設備一式改変 四十二年 二本松消防署建設 四十六年 二本松消防署から安達地方広域消防本部に 現在六分団(550名) |