准教授 齋藤 俊克
■略歴
日本大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)
博士論文:ビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの性状と調合設計法
日本学術振興会特別研究員(DC2)、日本大学工学部助手、助教、専任講師を経て、現在准教授
■研究分野
建築材料学、コンクリート工学
■所属学会
日本建築学会、日本コンクリート工学会、日本材料学会など
■受賞歴
第27回・第35回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞、平成26年度日本コンクリート工学会東北支部奨励賞、平成30年度日本コンクリート工学会東北支部論文賞
■外部委員
福島県生コンクリート品質管理監査会議委員(副議長)、Polymers-in-Concrete委員会幹事など
■研究メッセージ
環境に優しい建築材料として、屋上緑化、水質浄化、遮音壁などに用いられているポーラスコンクリートの性能評価や性能改善を通じて、ロハス工学に寄与する用途の拡大にチャレンジしています。
名誉教授 出村 克宣
■略歴
日本大学大学院工学研究科博士後期課程修了、工学博士
博士論文:建築用レジンコンクリートの開発に関する研究
日本大学(工学部教授)を定年退職し、工学部上席研究員を経て現在に至る
■研究分野
建築材料学、コンクリート工学
■所属学会
日本建築学会、日本コンクリート工学会、日本材料学会など
■受賞歴
日本材料学会昭和55年度論文賞
日本コンクリート工学協会賞(功労賞)
日本コンクリート工学会フェロー会員
日本建築学会東北支部功労賞
平成30年度日本コンクリート工学会東北支部論文賞
郡山市特別功労賞
日本武道協議会令和元年度武道功労章
■外部委員
福島県生コンクリート品質管理監査会議委員(議長)、Polymers-in-Concrete委員会委員長など
■研究メッセージ
鉄筋コンクリート構造物の劣化状況を診断して、その原因を探り、どのような材料や工法で予防・補修・補強すれば良いかを明確にすることで、構造物の長寿命化を担う研究を行っています。